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Kindle Unlimitedは家族で共有できる?複数端末・履歴・アカウントの注意点

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Kindle Unlimitedの共有履歴を確認するドクとミコト

Kindle Unlimitedは、同じAmazonアカウントでサインインした複数端末から利用できます。

ただし、家族で一つのアカウントを使うと、ライブラリや読書履歴だけでなく、Amazonアカウント内の情報も共有される可能性があります。

使えるかどうかではなく、何が見える可能性があるかを理解してから共有することが大切です。

目次

結論:家族利用は共有される情報を理解して判断する

それでは、Kindle Unlimitedを家族で使うための判断基準を詳しく見ていきましょう。

結論から言うと、Kindle Unlimitedには「ファミリープラン」のような家族専用の契約形態は用意されていません。

そのため、家族で共有するには1つのAmazonアカウントを使い回す形になります。

この運用では、どうしても読書履歴や本の好みが筒抜けになってしまうというデメリットがあります。

まずは以下の比較表を見て、共有するか個別に契約するかを検討してみてくださいね。

利用スタイルプライバシー月額料金メリット
アカウント共有約1,000円家族全員の固定費を最小限に抑えられる
個別契約人数×約1,000円履歴やおすすめ機能が自分専用に保たれる

ぶっちゃけ、プライバシーを気にしないのであればアカウント共有が一番お得なのは間違いありません。

ただ、後から「やっぱり履歴を見られたくない」と思っても、一度共有したアカウントを分けるのは意外と大変です。

次に紹介する仕組みをしっかり確認して、後悔しない選択をしましょう。

Kindle Unlimitedを家族で使う前に知りたい仕組み

まずはKindle Unlimitedを共有する上で、絶対に避けて通れない基本の仕組みから確認していきます。

仕組みを知らないまま使い始めると、後で「こんなはずじゃなかった」と慌てることになりますからね。

契約はAmazonアカウントに紐づく

Kindle Unlimitedの契約は、あくまで個人のAmazonアカウントに紐付いています。

そのため、家族の誰かが契約しているからといって、別のメールアドレスでログインして読み放題を使うことはできません。

そもそもKindle Unlimitedの仕組み自体が、契約者本人による利用を前提としているからなんです。

家族で共有する場合は、契約者のIDとパスワードを共有してログインする形になることを覚えておいてください。

【用語解説】アカウント共有とは、1つのログイン情報を複数の人間で使い回すことです。

同じアカウントの端末ではライブラリが共通になる

同じアカウントでログインすると、登録されているすべての端末でライブラリが共通化されます。

つまり、お父さんがダウンロードしたビジネス本と、お子さんが借りたマンガが同じ画面に並ぶことになります。

「自分だけの本棚」を作ることができないため、ライブラリの中身は常に家族全員に見える状態だと考えてください。

これを便利と捉えるか、プライバシーがないと捉えるかが、共有するかどうかの分かれ道になりますね。

完全な個別ライブラリにはならない

残念ながら、KindleにはNetflixのような「プロフィール切り替え機能」はありません。

ログインしている以上、誰がどの本をどこまで読んだかという情報はすべてひとまとめに管理されます。

「家族には内緒でダイエット本を読みたい」といった要望は、この仕組み上では叶えるのが難しいんです。

完全に読書傾向を分けたいなら、月額料金を払ってでもアカウントを分けるのが賢明な判断と言えます。

ドク

履歴が混ざるの、地味にストレスですよね……。

複数端末で読むときの基本

ここでは、1つのアカウントを複数端末で使う際の具体的な手順を解説していきます。

トラブルなくスムーズに共有するために、基本の設定をチェックしていきましょう。

各端末のAmazonアカウントを確認する

家族が持っているスマホやタブレットで、まずは同じAmazonアカウントにログインしましょう。

Kindleアプリをインストールし、契約済みのアカウント情報を入力するだけで準備は完了です。

ただし、すでに別のAmazonアカウントで買い物などをしている場合は、一度ログアウトする必要があります。

購入履歴なども共通になってしまうため、普段使いのアカウントを共有しても大丈夫かを事前に家族で話し合っておきましょう。

読書位置の同期を確認する

Kindleには「Whispersync(ウィスパーシンク)」という、読書位置を自動で同期する機能があります。

これは同じ本を複数の端末で読んでいるときに、最新のページまで自動でスキップしてくれる便利なものです。

ただ、家族で同じ本を同時に読んでいると、勝手にページが飛んでしまって読み進めるのに苦労することもあります。

もし同期が邪魔だと感じたら、設定画面から「読書位置の同期」をオフにしておくとトラブルを防げますよ。

同期設定メリットデメリット
ONどの端末でも続きからすぐ読める家族と同じ本を読んでいると位置がズレる
OFF自分のペースで読み進められる別の端末に持ち替えたときに位置を戻す手間が出る

ダウンロードは端末ごとに管理する

Kindle Unlimitedで一度に利用できる本は20冊までですが、これはアカウント全体での上限です。

一方で、どの本を端末にダウンロードしておくかは、それぞれのデバイスごとに選ぶことができます。

例えば「お父さんのスマホには仕事の本」「お子さんのiPadには図鑑」といった使い分けが可能です。

端末のストレージを圧迫しないよう、読み終わった本はこまめにライブラリから削除する習慣をつけておくといいですね。

ドク

20冊の枠は家族みんなで譲り合いですね!

家族に見られる可能性がある情報

アカウントを共有するということは、プライバシーの一部を家族に開示することと同義です。

ここでは、具体的にどのような情報が共有されてしまうのかを詳しく見ていきましょう。

ライブラリと利用中の本

まず、現在ライブラリに入っている本はすべての端末から確認できます。

「今何を読んでいるのか」がリアルタイムでわかってしまうため、少し恥ずかしい思いをすることもあるかもしれません。

インプレス総合研究所の調査レポートによると、電子書籍の利用規約ではアカウント共有は原則として契約者に限定されることが多いと指摘されています。

同居の家族であれば暗黙の了解で使われることも多いですが、見られて困る本はダウンロードしないのが一番の防衛策ですね。

読書位置やおすすめへの影響

Amazonの「おすすめ機能」は、これまでの読書履歴をもとに機械的にパーソナライズされます。

家族でアカウントを共有すると、自分は興味がないジャンルの本がおすすめに並ぶようになってしまいます。

例えば、お母さんが料理本ばかり読んでいると、お父さんの画面にレシピ本がズラリと並ぶ、なんてこともよくある話です。

これを「自分では選ばない本に出会えるチャンス」と前向きに捉えられない場合は、共有は避けたほうがいいでしょう。

購入情報とアカウント設定

意外と見落としがちなのが、Kindle Unlimited以外の通常の「購入履歴」も共有される点です。

Amazonアカウントそのものを共有するため、クレジットカードの下4桁や配送先住所などの情報も、ログインした端末から閲覧できてしまいます。

国民生活センターの報告でも、アカウント共有による消費者トラブルやセキュリティリスクへの注意が呼びかけられています。

特に小さなお子さんに持たせる場合は、設定画面からワンクリック購入を無効化しておくなどの対策が必須となります。

ドク

プライバシー設定、一度見直してみるのが吉です。

家族で使う場合の注意点

家族間でのアカウント共有は便利ですが、最低限守っておきたいルールや注意点があります。

トラブルを未然に防ぐために、以下のポイントを家族で確認しておいてくださいね。

パスワードや決済情報を安易に共有しない

アカウントのログイン情報を共有するということは、金銭的な責任も共有することに近い状態です。

特に、登録してあるクレジットカードで勝手に有料の本や映画を購入できてしまう点には注意が必要です。

悪気はなくても「読み放題だと思ってボタンを押したら有料本だった」というミスは頻繁に起こります。

決済が発生する際は必ず一声かけるか、ペアレンタルコントロール機能で制限をかけるようにしてください。

同時利用する本と端末を整理する

Kindle Unlimitedを同時に利用できるのは、1つのアカウントにつき最大6台の端末までです。

家族が多い場合や、一人でスマホとタブレットを使い分けていると、あっという間に上限に達してしまいます。

使わなくなった古い端末の登録が残っていると、新しいデバイスで読めなくなることもあるんです。

定期的にAmazonの「コンテンツと端末の管理」ページから、現在使っている端末だけを登録するように整理しましょう。

STEP
端末の整理手順

まずはAmazonの公式サイトにアクセスし、アカウントサービス内の「コンテンツと端末の管理」を開きます。

次に「端末」タブを選択し、現在利用していない古いスマホやタブレットが表示されていないか確認しましょう。

STEP
不要な端末の解除

使用していない端末があれば「登録を解除」を選択して、アカウントとの紐付けを解除します。

これで端末の枠が空くので、新しく使いたい家族のデバイスを登録できるようになりますよ。

子どもの利用は家族向け機能も確認する

お子さんにKindleを使わせるなら、不適切なコンテンツに触れないような配慮も必要ですよね。

残念ながらKindle Unlimited自体に強力なフィルタリングはありませんが、Kindle端末には「FreeTime」などの制限機能があります。

ブラウザの使用やストアへのアクセスを個別にロックできるため、安心して読書に集中させられますよ。

本格的にお子さんの読書環境を整えたいなら、子供向け専用の端末やプロフィールの導入もあわせて検討してみる価値はあります。

ドク

設定ひとつで安心感が全然違いますよ!

一人ずつ契約した方がよいケース

ここまで共有方法を解説してきましたが、やはり「一人で1つのアカウント」を使ったほうがいい場合もあります。

自分の読書スタイルを振り返って、どちらが合っているかチェックしてみてください。

読書履歴を分けたい

「どんな本を読んだか家族には絶対知られたくない」という人は、迷わず個別契約を選びましょう。

総務省の調査報告でも、サブスクリプションサービスは世帯単位ではなく個人単位での利用が主流になっていると指摘されています。

読書履歴(リーディングリスト)は非常に個人的な情報であり、他人の目に触れるだけでストレスを感じるものです。

自分の趣味を100%自由に楽しむためには、プライバシーを守るための必要経費と割り切るのも大切ですよ。

支払いを独立させたい

家族であってもお財布を別々にしている場合、月額料金の分担で揉めるのは避けたいですよね。

また、自分がどれだけ本を読んだかを気にせず、気兼ねなくサービスを使い倒したい場合も個別契約が向いています。

誰のカードから引き落とされているかを気にしながら読むのは、せっかくの読書タイムを台無しにしてしまいます。

もし今の契約を解約して新しく始めたいなら、Kindle Unlimitedの解約手順を参考にスムーズに切り替えてくださいね。

本の入れ替えが頻繁

Kindle Unlimitedには「20冊まで」というレンタル上限があるため、頻繁に本を借り替える人は要注意です。

家族も同じようにたくさん読むタイプだと、常に「枠の奪い合い」が発生してしまいます。

自分が読みたい本をダウンロードしようとしたら、上限いっぱいで他の本を消さなければならない、という状況は結構ストレスです。

ストレスフリーで好きなときに好きなだけ本を入れ替えたいなら、自分専用のアカウントを持つのが一番の解決策になります。

ドク

正直、自由な読書が一番の贅沢ですからね。

よくある質問

最後に、Kindle Unlimitedを家族で共有する際によく出る疑問をQ&A形式でまとめました。

気になるポイントをサクッと解消しておきましょう。

家族は何人まで使える?

厳密な人数制限はありませんが、同時にダウンロードした本を読める端末は最大6台までです。これを超えると他の端末を登録解除する必要があるため、実質的には5~6人での共有が限界と言えます。

スマホとKindle端末で同時に読める?

同じアカウントであれば、スマホとKindle専用端末で同時に読書を楽しむことは可能です。ただし、同じ本を同時に開くと読書位置の同期でページが飛ぶことがあるので注意してくださいね。

履歴を見られない方法はある?

完全に履歴を隠す設定はありませんが、読み終わった本を「コンテンツと端末の管理」から完全に削除すれば、ライブラリ上からは見えなくなります。ただ、操作が面倒なのでプライバシー重視なら個別契約が鉄板です。

ドク

ルールを守って楽しく読書しましょう!

Kindle Unlimitedを初めて使う方は、Kindle Unlimitedの料金・使い方・対象本の基本を先に確認すると、この機能が自分に必要か判断しやすくなります。

結論:家族利用は共有される情報を理解して判断する

Kindle Unlimitedを家族で共有する方法について、仕組みやリスクを詳しく解説してきました。

日本国内向けのサービスでは、今のところ個別のプロフィールを分けられる「ファミリープラン」は導入されていません。

そのため、共有する場合は読書履歴や購入履歴が家族間でオープンになることを覚悟する必要があります。

月額料金を節約できるメリットは大きいですが、プライバシーの確保と料金のバランスを考えて判断するのがベストな選択と言えるでしょう。

もし履歴の混在がストレスになりそうなら、一人ずつ契約して自分だけの本棚を楽しむことも検討してみてくださいね。

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