「読書ノートを買いたいけれど、どれがいいの?」
本の記録を残そうと思っても、いろいろなノートがあって迷いますよね。
表紙は気に入ったのに、感想を書く欄が足りなかったら、せっかくの一冊も使いにくくなってしまいます。
まずは、決まった欄に沿って書きたいか、書く量を自分で決めたいかを考えてみてください。
この記事では、市販の読書専用ノートと、読書記録に使える普通のノートを合わせて10種類紹介します。
比較表で違いを確認し、残したい記録に合う一冊を探していきましょう。
読書ノートはどれがおすすめ?残したい項目から候補を絞ろう

最初から10種類すべてを比べるより、読書ノートに「何を記録したいか」から候補を絞ってみましょう。
| 残したい項目 | 向いているノート | まず比べたい候補 |
|---|---|---|
| 書名・著者名・読了日・一言感想 | 記入欄が決まった読書専用ノート | ムーミン100冊読書ノート/ほんのきろく |
| あらすじ・感想・評価 | 一冊分の記入スペースが広い専用ノート | ティータイムにつける読書ノート/EDiT 読書ノート |
| 引用・気づき・次に実践すること | ページを自由に使えるノート | MDノート/無印良品の横罫ノート |
| 人物相関図・イラスト・切り抜き | 方眼とポケットのあるノート | ロルバーン ポケット付メモL |
| 外出中の短いメモ | 小型で表紙が硬いノート | コクヨ 測量野帳 |
読書ノートに必要な項目は、全員同じではありません。
書名・著者名・読了日と一言感想だけなら、記入欄のある専用ノートが続けやすい候補です。
引用や気づき、次に試したいことまで残すなら、ページを自由に使えるノートのほうが書きやすくなります。
まず残したい項目を決め、その内容が無理なく収まる一冊を選びましょう。
読書ノートおすすめ10選の比較表

読書専用ノートは、書く項目や冊数が決まっているタイプです。
汎用ノートは、読書以外にも使える普通のノートです。
| 商品・比較する規格 | 種類 | 記録冊数・ページ数 | 記入形式 | サイズの目安 |
|---|---|---|---|---|
| ムーミン100冊読書ノート | 読書専用 | 100冊分 | 1ページに1冊 | 文庫サイズ |
| EDiT 読書ノート EDI-NB17 | 読書専用 | 72冊分のジャーナル/176ページ | 読書記録と関連リスト | 四六判相当 |
| ほんのきろく | 読書専用 | 100冊分/224ページ | 書名・著者名・感想など | 新潮文庫判 |
| ティータイムにつける読書ノート | 読書専用 | 20冊分/48ページ | 見開きに1冊 | 145×100mm |
| ロルバーン ポケット付メモL | 汎用 | 自由/140ページ | 5mm方眼 | 182×143mm |
| 無印良品 ダブルリングノート A5・48枚 | 汎用 | 自由/48枚 | 7mm横罫 | A5 |
| モレスキン クラシック ハードカバー ラージ | 汎用 | 自由 | 横罫・方眼・無地などから選択 | 210×130mm |
| コクヨ 測量野帳 スケッチ セ-Y3 | 汎用 | 自由/40枚 | スケッチ用の方眼 | 外寸165×95mm |
| MDノート A5 | 汎用 | 自由/176ページ | 無罫・横罫・方眼などから選択 | A5 |
| ジブン手帳 IDEA A5スリム | 汎用 | 自由/1冊40枚・2冊入 | 方眼 | 210×125mm |
記入欄がある読書専用ノート4選

1. ムーミン100冊読書ノート|1ページずつ読書記録を増やしたい人に
一冊の本を読み終えるたびに、次のページへ。
そんな形で記録を積み重ねたい人の候補です。
1ページに1冊、100冊分を残す構成です。
文庫サイズなので、本棚に読書の記録も並べたい人は比較してみてください。
選ぶ前に確認したいのは、一冊分の記入スペースです。
引用や感想を何ページも書きたいなら、自由にページを使えるノートも候補になります。
2. マークス EDiT 読書ノート|本にまつわる記録をまとめたい人に
読了した本だけでなく、心に残った言葉や読書リストも一冊にまとめたい。
そんな使い方ならEDiTが候補です。
72冊分のブックジャーナルに加え、引用や支出などを記録するページを備えています。
ただ、項目があるからといって全部埋める必要はありません。
記録したい内容が多い人向けの構成なので、題名と一言だけを残したい場合は、もっと簡単な形式と比べて選びましょう。
3. ほんのきろく|書名や感想を100冊分残したい人に
「何を読んだか、あとから振り返れるようにしたい」という人の候補です。
書名・著者名・感想などを書き込み、100冊分の記録を一冊に残せます。
新潮文庫判、224ページの読書ノートです。
ムーミン100冊読書ノートと比べる場合も、100冊という数字だけで決めず、中面の記入欄を確認してください。
自分が書きたい量に合うほうを選びましょう。
4. ティータイムにつける読書ノート|20冊分から始めたい人に
最初から100冊分を用意するより、まずは20冊分の記録を残してみたい人の候補です。
見開きで一冊の本を記録する形式で、リーディングチャートや感想・あらすじを書けます。
サイズは145×100mm。
文庫本よりひと回り小さいノートです。
注意したいのは、小さいサイズと広い記入スペースは別のことです。
長い感想を書く予定なら、購入前に中面の広さも確認しておきましょう。
自分の書き方で使える汎用ノート6選

5. ロルバーン ポケット付メモL|文章も図も残したい人に
感想を文章だけでなく、人物の関係図や箇条書きでも残したいなら、5mm方眼のロルバーンが候補です。
Lサイズは140ページ。
巻末にはPPポケットが5枚付いており、紙のメモなども一緒に保管できます。
読書専用の記入欄はないので、最初に自分で項目を決める必要があります。
また、ページには切り離し用のミシン目があるため、読書記録として残したいページは取り扱いに気をつけましょう。
6. 無印良品のダブルリングノート|横罫に沿って短い感想を書きたい人に
特別な書式を使わず、題名と感想から始めたい人は、普通の横罫ノートも候補になります。
ここで紹介するのは、A5・48枚・7mm横罫のダブルリングノートです。
行に沿って文章を書く使い方を考えている人に向いています。
読書専用の欄はないので、日付や著者名などは自分で書きます。
無印良品には別の罫線やサイズの商品もあるため、商品名だけでなく規格まで確認してください。
7. モレスキン クラシックノートブック|表紙と中面を選んで使いたい人に
ノートの外観や中面の形式にもこだわりたい人の候補です。
ここでは、ハードカバーのラージサイズを比較対象にしています。
ラージは13×21cm。
横罫・方眼・無地などのレイアウトから、書き方に合うものを選べます。
同じシリーズでもサイズや中面が異なります。
見た目だけで注文せず、感想を文章で書くのか、図も使うのかを決めてから選びましょう。
価格も含めて、ほかの汎用ノートと比較したい一冊です。
8. コクヨ 測量野帳|外出先で短い読書メモを取りたい人に
読書中に浮かんだことを、その場で短く残すための候補です。
スケッチタイプのセ-Y3は、外寸165×95mm、40枚。
表紙が硬く、立ったまま書く場面を想定した作りです。
一方、A5ノートより小さいため、長い感想や大きな図を一ページにまとめたい場合は、書く面の広さを比べてください。
持ち歩くメモと、自宅で整理するノートを分ける使い方もできます。
9. MDノート A5|本ごとに書く量を変えたい人に
ある本は一言だけ、別の本は見開きいっぱいに書きたい。
そんな人は、読書専用の枠がないノートを比べてみましょう。
MDノートのA5は176ページ。
無罫・横罫・方眼などの形式から選べます。
「心に残った一文」と「自分の感想」を分けて書くなど、項目を自分で配置できるのが選択理由です。
ただし、書き方が決まっていない人は、自由さがかえって迷う原因にもなります。
最初に書く項目を少なく決めておきましょう。
10. ジブン手帳 IDEA|手帳と読書メモをまとめたい人に
普段の手帳と読書メモを近い場所に置きたいなら、ジブン手帳のメモ帳「IDEA」も候補です。
A5スリムは210×125mm、1冊40枚の2冊入り。
方眼を使い、自分で題名・読了日・感想の欄を作れます。
IDEAは読書専用ノートでも、予定が印刷されたダイアリーでもありません。
ジブン手帳と組み合わせる場合は、使っているカバーのサイズも確認しましょう。
読書ノートの選び方|買う前に確かめたい3つのこと

何を書くか決めて、記入欄と比べる
まず、手元の紙に「本の題名・読み終えた日・一言感想」を書いてみてください。
引用や自分の考えも残したいなら、その分も追加します。
書く内容を一度試すと、専用ノートの欄で足りるか、自由なページが必要かを比べられます。
詳しい項目や記入例は、読書ノートの書き方で紹介しています。
何を書きたいか迷う人は、先にこちらを確認してください。
記録冊数と一冊分の広さを分けて考える
100冊分を残せることと、一冊分の感想をたくさん書けることは別です。
冊数を決めて積み重ねたいなら専用ノート、本ごとに使うページ数を変えたいなら汎用ノート、という分け方で比べてみましょう。
持ち歩く場所と書く場所を考える
机の上で広げるのか、移動中に短いメモを取るのかでも選び方は変わります。
購入前に、寸法を手元の本やノートと比べてみてください。
バッグに入るかに加え、感想を書くときに必要な広さがあるかも確認します。
読書ノート選びでよくある質問
初心者におすすめの読書ノートはどれ?
書く項目を自分で決めるのが難しいなら、読書専用ノートを比べてみてください。
20冊分から始める候補は「ティータイムにつける読書ノート」、100冊分を残す候補は「ムーミン100冊読書ノート」と「ほんのきろく」です。
まずは、書こうと思っている感想が一冊分の欄に収まるかを確認しましょう。
市販の普通のノートでも読書記録に使える?
使えます。
題名や感想を書く欄を自分で作れば、横罫や方眼のノートでも記録できます。
毎回同じ形式で書きたいなら専用ノート、書く量や項目を変えたいなら汎用ノートを候補にしてください。
読書ノートにはどんな項目が必要?
最初の書き方としては、題名・読了日・一言感想の3つを提案します。
必要に応じて著者名、引用、ページ番号などを足していきましょう。
これはおすすめの記入例であり、すべての商品に同じ項目が印刷されているわけではありません。
紙のノートとアプリはどちらを選べばいい?
紙に書いて残したいなら、この記事のノートを候補にしてください。
検索や集計などの機能が必要なら、それに対応するアプリも比較しましょう。
ノートを買う前に、どんな形で見返したいかを決めておくと選びやすくなります。
まとめ|書きたい内容に合う読書ノートを選ぼう
迷ったときは、まず一冊の本について何を書きたいか、手元の紙で試してみてください。
記入欄に沿って書くなら読書専用ノート、書く量を本ごとに変えるなら汎用ノート。
そこから記録冊数やサイズを比べていきましょう。
見た目も大切ですが、残したい感想を書く場所があるかまで確認して、自分に合う一冊を選んでくださいね。

