忙しい毎日を送る中で、読書に時間を割くのは難しいと感じていませんか?
しかし、読書がもたらす知識や癒しは、私たちの生活に豊かさを加えてくれます。
そこで今回は、時間がない人でも読書を楽しむことができるオーディオブックの活用方法をご紹介します。
主な特徴
- ながら作業で本が読めること(両目・両手が使える)
- 活字が苦手でも、本が読めること
- 目や肩など体が疲れないこと
※読む=聴く
そもそもオーディオブックは必要?
オーディオブックは、通勤中や家事をしながらでも、耳を通じて読書に浸ることができます。
活字が苦手な人や、文字を読むのがツライ日にも最適な方法です。
人間いつかは老眼など身体的な理由で、文字を読むことがつらい年齢にさしかかります。
そのとき、ツライと思うか?
耳で読書するスキルを身につけて楽しいと思うか?
そう考えると必須スキルのように感じます。
オーディオブックとは?
詳しく見るならココをクリック!
オーディオブックとは、耳で聴く音声読書サービスです。
一般的に紙の本が、オーディオブック化されたものを言います。
このオーディオブック化された作品は、プロの声優や芸能人などが担当していることで「本の内容 + 声優の魅力」が価値となってきます。
そのため、提供会社のアプリを通じ、利用料金を支払って音声読書をすることとなります。
料金プランの多くは以下の2つです。
①聴き放題プラン(月額料金制)
②買い切りプラン(1冊単位で購入)
※買い切りプランは、提供会社によって「事前チケット購入」「事前ポイント購入」などお得な買い方もあります。
ながら作業で読書を楽しむ
オーディブルの最大の利点は、多忙な日々の中でも「読書時間」を見つけられることです。
例えば、通勤・通学中やジョギングをしながら、さらには家事や料理をする間、睡眠前のリラックスタイムに耳で聴く読書を楽しむことができます。
もし仮に就寝前の数十分をオーディオブックの時間に置き換えてみたら、、、どうですか?
物語に耳を傾けることで、心が落ち着き、質の高い睡眠へと導かれますね。
1日の疲れを癒やしながら、心地よい眠りにつくことができます。
※音量は小さめにしましょう
すきま時間を見つけて読書を楽しむ
1日のすきま時間って何分くらいあるか知っていますか?
1日1時間あると言われています。
イメージとしては、あまり考えずできること全般です。
食事
通勤・通学
家事・育児
テレビ
入浴
トイレ
ハミガキ
就寝前のストレッチ
すきま時間のスマホ利用について
詳しく見るならココをクリック!
近年は食事、特に昼食をとりながらスマートフォンなどを利用する人々の割合が急増しており、さらに通勤や通学などの移動時間にスマートフォンなどを使う人々も増えている。
大和総研
また、テレビを見ながらスマートフォンなどに触れる人も多いことが分かる。
ながらスマホは、テレビがダントツね
ちょっとした時間にスマホのゲームやネットサーフィン。
帰宅してテレビ。
スマホをいじっている時間すべてがチャンスです!
それらをオーディオブックに充てるだけで
1ヵ月で30時間
4時間の小説でも7冊ほど聴けます。
倍速なら14冊。
オーディオブックで読書のハードルを下げる
長時間集中して文字を追う必要がないため、読書のハードルを下がる新たな体験を得られます。
何冊でも読めちゃう
だから読み終えた読後感が爽快で、読書に対する自信をつけるきっかけになります。
また、オーディオブックの魅力の一つに、ナレーターの表現力があります。
プロのナレーターの表現豊かな朗読は、物語をより深く、感動的なものに進化してくれますよ。
異なるナレーターの朗読を聴き比べることで、同じ書籍でも全く異なる体験ができます。
オーディオブックでおすすめの本
オーディオブックで読書を始めるとき、最初に選ぶ本はとても重要です。
耳障りだったり、内容が頭に入ってこなかったりと人によってさまざま。
まずは自分の興味や好みに合った本を選びましょう。
そして重要なのがナレーターの声。
必ずサンプルで声を確認しましょう。
どの本を選んだらよいか分からない場合、ベストセラーや友人・家族からの推薦本を参考にするのも一つの手です。
多くの人に支持されている本であれば、読書の楽しさを感じやすい可能性が高くなります。
私がこれまで聴いてきた作品の、おすすめ本を紹介した記事もあるので参考にしてみてください。
まとめ
読書が苦手な人や、時間がないと感じている人でも、オーディオブックを利用すれば、いつでもどこでも読書を楽しむことができます。
オーディオブックで読書の新たな魅力を発見し、日々の生活に潤いを加えてみてはいかがでしょうか。
苦手な活字の読書を克服したい方はコチラ。
オーディオブックから読書術を身につけ、苦手な読書を克服する手順をまとめました。